キムタクごはん
牛乳
ワカサギフリッター
いその香あえ
野菜椀
キムタクごはんは長野県塩尻市で生まれた料理です。キムタクごはんの「キムタク」とは「キムチ」と「たくあん」のこと。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でしたが、子供達の漬物離れが進んでいました。そこで漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから、塩尻西部中学校の栄養士が考案したのがこの「キムタクごはん」です。2011年にテレビ番組で全国的に紹介されたことをきっかけに、長野県以外でも食べられるようになりました。塩尻市内では飲食店や市役所の食堂でも提供されたり、混ぜごはんの素として商品化されたりするなど、塩尻市の味として定着しているそうです。