5年生の総合的な学習の時間では、「身近なものから世界へ」ということで、国際理解の勉強をしています。
そこで今回は、NGO「ネパールの子供達の就学を支援する会」の古川さんをお招きしてネパールについてのお話を伺いました。

今から十数年前、桜ヶ丘小学校では熱心にアルミ缶回収を行っていて、6年間かけて100万円を集め、そのお金でネパールに「カリカ小学校」を建てました。その時にかかわっていただいたのが古川さんでした。
カリカ小学校が建てられた当時の様子や、現在の学校の様子、やネパールの子供たちの様子を、メモを取りながら真剣に耳を傾けました。

特に、トイレの話や学校の教科の話にはとても驚いたようで、子供たちからはたくさんの質問が出ていました。

5年生はこれから、世界に目を向けて様々なことを学んでいきます。