2月12日(水)、5.6校時に、三遊亭圓窓師匠と三遊亭窓輝師匠をお招きして、落語教室を行いました。
落語教室では、「落語」についてのお話がありました。
落語とは、「一人で」、「座って」、「扇子」と「手拭い」を使いながら、「高座」で話をすることだそうです。また、窓輝師匠の名前は、圓窓師匠が思いを込めてつけたことも教えてくださいました。
次に、圓窓師匠が、扇子と手拭いの使い方を見せてくださいました。

冷たいおそばを、おいしそうに食べてくれました。
師匠の使い方を参考に、4年生も挑戦しました。

どの子も自分の考えた使い方を堂々と紹介できました。
みていた子供たちは、大きな声で答えを発表しました。
その次は、窓輝師匠による口演「ぞろぞろ」です。

教科書を読むのとは違った「笑い話のおもしろさ」を味わうことができました。
最後に、代表の感想とお礼の言葉で落語教室を終わりました。
師匠から、『落語が好きだから「落語家」になった。人に勧められたから…と、決めるのではなく、自分の『好きなもの』を選ぶことが大事だ。自分の好きなものなら、辛いことがあっても自信を持ってやり遂げることができる。』と、教えていただきました。
10歳(大人の半分)になる4年生にとって、とてもためになるお話を聞くことができました。